冷房病

こんにちは、西船整体院です。

皆さん、お家で、職場で、もう冷房は使われていますか?

暑い所にばかりいると体調不良になりやすいですが、涼しいところでも体調不良になってしまうのをご存じですか?

暑い場所と涼しい場所を行き来して急激な温度変化を繰り返していると、発汗や体温の調節をしている自律神経が乱れてしまい、体調不良になりやすいのです。それを俗に、『冷房病』と言います。

さて、『自律神経が乱れる』とはよく聞きますが、実際、乱れるとどうなるのでしょうか?

先にお話した通り、自律神経は汗や体温をコントロールしており、5度以上の気温変化が繰り返された時、バランスが崩れてしまいます。
汗には乳酸などの疲労物質を排泄する役割があるのですが、バランスが崩れると汗がかけず、疲労物質が体に溜まってしまうのでだるさ・疲れやすさ・夏バテに繋がってしまうのです。

特に女性は筋肉が少なく脂肪が多いので、より冷房病になりやすいと言われています。

エアコンの温度は外気温の3~4度低いくらいにしておきましょう。