6月だというのに、夏日が続いてますね~。
この時期暑くて髪の毛をまとめたいけれど、ニキビが気になって髪が上げられない、といった方が増えています。
ニキビが出来る理由は一つではなく、実は、『ストレス・内臓の疾患』など、場所によって理由が異なるのです。
顔のパーツを上から見ていきましょう。
おでこ
→シャンプー・リンスのすすぎが不十分、前髪の汚れが付着、胃腸の不調
☆リンスなどの後に身体をキチンと洗うようにする(ボディソープよりも石鹸の方が◎)、前髪が当たらないようにピンなどで留める、暴飲暴食を避ける
鼻
→皮脂の分泌が最も多い場所なので、紫外線やファンデーションなどの刺激で肌の生まれ変わるターンオーバーが乱れている、手で触る癖、肝臓・肺・大腸の機能低下
☆ニキビが出来ている間は化粧を薄くする、早めの就寝、脂質・糖質を控える
頬
→ホルモンバランスが崩れ、男性ホルモンが優勢になっている、便秘、肝臓の機能低下、脂質・糖質の摂り過ぎ
☆十分な睡眠、運動不足の解消
口
→ビタミン不足、胃腸の不調、食べ過ぎ
☆栄養バランスの取れた食事を心がける、暴飲暴食を避ける
顎
→メイクの洗い残し、寝不足、ストレス、体の冷え
☆お風呂にゆっくりと浸かる、洗顔のすすぎを怠らない、十分な睡眠
色々な理由はありますが、食事の乱れと睡眠不足が大きいですね。 皮膚の炎症を抑えるビタミンB2(うなぎ、わかめ、お茶)・B6(まぐろ、銀杏、ニンニク)は摂るように心がけましょう。
お水も、1、5ℓ飲む事で血液中の老廃物が流れやすくなり、細菌に感染しにくくなります。
顔は生活の乱れが大きく反映してしまう場所なので、気を付けましょう。