冬とは違う夏の冷え

35℃以上の猛暑から一転、雨が降ったり止んだりで蒸し暑い日が続きますね〜

ところでみなさん、冷たいものを摂りすぎたり冷房にあたりすぎたりで身体を冷やしていませんか?

夏の冷えは冬の冷えと違い、なかなか改善しにくいやっかいなものなのです。

上記二つの違いとは、

『冬の冷え』
外気の寒さで毛細血管に血液が回らず、末端から冷えてきてしまいます。

それに比べ、

『夏の冷え』
内臓の冷えなど、内側から冷えてきてしまうのです。

外気温が上がってくると、冷えたジュースやアイスなど頻繁に口に入れるようになりますよね。

しかも冷房にあたり続けながら。

実は、冷たいものをたくさん摂ると、身体の冷えだけじゃなく、自律神経が乱れてしまい、

・疲れが取れない
・むくみがひどくなる
・免疫力の低下

などの症状が出たり、ひどくなると不眠にも陥ったりしてしまいます。

内側からの冷えは外から温めるだけでは改善しにくいため、

・常に常温以上のものを摂る
・40℃以下のぬるめのお湯に浸かる
・食事には発酵食品や香辛料を取り入れるようにする

など、心掛けましょう。

じっくりと芯から温めるようにしないと冷えに拍車がかかり、ダイエットに必要な基礎代謝が確実に落ちていくので、痩せにくい身体になっていってしまいます。

夏は冬以上に気をつけておかないと、簡単に冷えが進行します。

要注意です!