こんにちは、トータルボディケアPaRaです。
ダイエットの時は炭水化物を抜く。
白ご飯も麺類も食べない。
こういう方多いですよね。
もちろん、短期間で集中的に行えば、比較的体重の変化は起こりやすいダイエット法です。
でも実際、炭水化物を抜くダイエットを『日常的に長く』やっていくとどのような事が起きるのでしょうか?
体の変化をまとめてみました。
まず、☆ダイエット効果☆
炭水化物は体内や細胞間に必要以上の水分を蓄積させる働きがあります。
その重さ、なんと約5~9キロ。
なので、炭水化物を抜くと自然と水分が排出され、結果『体重を落とすことは出来ます』。
しかし、炭水化物を抜いた時、油ものでもおかずは普通に食べる、というのは要注意。
脂肪分は単純に炭水化物よりもカロリーが高いからです。
逆に体重が増える恐れがあるので、炭水化物を摂っていないからといって油断は禁物!
☆炭水化物は脳のエネルギーになる☆
欠乏すると、頭が上手く回らなくなり、疲労を感じやすくなります。
大事な会議や試験前は抜きすぎないように。
なにより、炭水化物断ちをすることで良く起こる副作用といわれているのが、頭痛・吐き気・体力の消耗で
す。
風邪の様な症状ですが、これは水分を補給することで治ったりするので、心配いりません。
・・・が、水を飲んでも症状が続き、改善されない場合は、食生活を根本から見直すことが必要になってきます。
このように、炭水化物ダイエットは良い所もあれば悪い所もある。
特に長期的に行うダイエットとしては向いていないかもしれません。
長期的にやるものではなく、短期間で体重を落とすための最終手段として使いましょう。