朝食は食べるべきか否か

『朝食は食べるべきか否か』

もちろん、『食べるべき』です。

朝食を毎朝同じ時間に摂ることで、エネルギーを燃やすサイクルが正常に維持出来るので、代謝が良くなり脂肪が燃えやすくなります。

しかし逆に、食事時間が定まらず不規則な方は代謝が悪くなり、太りやすくなるのです。

更に!

朝食を一食抜くことで、間食や夕食の量などが増えてしまうので、食べないより食べた方が1日の総カロリーが低く抑えられ、脂肪の吸収もされにくくなります。

前回もお話しましたが、食事を極端に減らしてビタミン・ミネラルが不足することでエネルギーや熱を作れなくなってしまい、酵素の働きが悪くなって脂肪が燃えにくくなることも原因の一つとしてあります。

基本的には御飯や魚を中心にヘルシーな食事を心掛けて頂きたいところですが、

“時間がない”
“パン食がいい”

という方もいましょう。

では、時間がない方は、野菜ジュースやシリアル、ヨーグルトなどで摂りましょう。

パン食がいいという方は、カロリーの少ないフランスパンと野菜、果物で摂りましょう。

結局なんでもいいのかと言われそうですが…

要はカロリーを抑えた朝食を『摂るようにする』事が必要なのです。

そして頭に戻りますが、朝食を抜くよりもバランスを意識した朝食を摂ることで、食生活も乱れにくくなる、リバウンドもしにくくなるといったダイエット生活が送れるのです。

今までいろいろな理由で食べてこなかった方!

少しずつでいいので、朝食の見直しをしましょう。