お腹の出っぱり。。
本当にただのお肉でしょうか。
それ、便秘ではありませんか?
私は毎日出ているから違う、というあなた!
便秘の定義は『何日出ていないか』ではなく、『出した時に残った感じがあるか』『量は少ないか』などです。
女性に多い症状ですが、その理由としては、男性に比べて骨盤が広いため、その分腸が下にさがってたるんでしまい、便が滞留する時間が長くなります。
すると、だんだん時間が経つにつれ、硬くなってきてしまうのです。
女性はもともと腹筋など筋力が弱く、排出する力が少ないので、硬くなった便が出しにくくなり、便秘になりやすくなります。
他にも、食欲不振や睡眠不足、ストレス、我慢のし続け、自律神経の乱れからもなりやすく、腸管壁ポリープや腫瘍で便が通りにくくなっていたりすることでも便秘になってしまいます。
思い当たる節あったりしますか?
便秘になるとお腹のハリや出っぱりだけではありません。
便が滞留し続けると、悪玉菌が繁殖し、
“口臭”“体臭”“くすみ”“吹き出物”
が出てくる恐れがあります。
女子力半減しちゃいますね。。
食事の乱れや睡眠不足、我慢のし続けからくる便秘はそれらを改善することですんなり戻ったりします。
しかし、硬くなって出にくくなってしまったものは、
“お腹を時計回りに揉む”
“便意が無くてもトイレに行く癖をつける”
“起床後水を一杯飲むようにする”
などを頭に置いていただいて、腹筋を鍛えながら改善しましょう。
本来排出すべきものが体内に残ると身体や内臓にも負担を掛けてしまい、痩せにくい身体にもなってしまうので、出すべきものはなるべく早いタイミングで出すようにしましょう。