身体を温める食材

こんにちは、トータルボディケアPaRaです。

気温が段々と下がってきていよいよ冬のニオイがしてきました。

そうなると、増えてくるのが冷え性の方々。

血液は絶えず身体の中を回っているので、手足が冷えてしまうとその部分の血液も冷えてしまい、その冷えた血液が身体中を回って全体的に冷えてしまう、という悪循環になってしまいます。

冷えると代謝が下がってきてしまうので、飲み物や食べ物で温めるようにしましょう。

身体を冷やすものと温めるものの見分け方を大まかに言うと、

『作物の育った地方』
・寒い地方→温める
・暑い地方→冷やす

『発酵食品かどうか』
・発酵食品→温める
・発酵食品ではない→冷やす

『水分量』
・少ない→温める
・多い→冷やす

この三点でかなり分けられると思います。

『寒い地方』『発酵食品』『水分が少ない』に当てはまる食べ物の一例としては、
・かぼちゃ
・ゴボウ
・納豆
・ジャガイモ
・玄米
・レンコン

こういった食材を食べるようにしましょう。

飲み物では、

製造過程で発酵しているもの
・紅茶
・プーアル茶
・ウーロン茶
・日本酒
・紹興酒

など。

ココア、黒豆茶、赤ワインはポリフェノールの血管拡張作用があるので、血行をよくしてくれます。

これから本格的な冬を迎えます。

飲み物・食べ物で身体を温めてあげると、冷えにくいからだに変化して代謝が上がりやすくなるので、冬に備えて身体の準備をしておきましょう!