むくみとは

こんにちは、トータルボディケアPaRaです。

脚の太くなる原因は、脂肪が付いているからだけでなく、むくみで『太く見えてしまう』ということが結構あります。

人間の体の約60%は水分であり、毛細血管を通じて行き来して体内の水分バランスは保たれていますが、何らかの原因でそのバランスが崩れて『余分な水分が皮膚の下に溜まる』とむくみが発生します。

なので、ほぐして水分の流れをスムーズにするだけで、細くなってる!といった方がいらっしゃいます。

では、自分の脚がむくんでいるかどうかの確認をしてみましょう。

1:脚のすねを指で5秒間へこませるように押します。
2:すぐにへこみが戻ればそこまでのむくみは無し、10秒以上へこんだままの場合、むくみ有り、となります。

そもそも脚のむくみはどうして起こるのでしょうか。

原因1 血液の循環が悪い
・重力の影響で脚に血液が溜まりやすいのですが、ふくらはぎのポンプ作用によって血液を心臓にもどしています。
しかし、座ったまま、立ったままなどあまり体を動かさないとふくらはぎのポンプが動かずに脚の血液循環が悪くなるのです。

原因2 塩分の摂り過ぎ
・体には塩分を一定の濃度に保とうとする働きがあるので、塩分を摂り過ぎるとそれを薄めるために、水分が溜まりやすくなります。

しかし、間違ってはいけません。

水分が溜まってしまうなら水分を控えればいい、という単純な話ではないのです。

むくんでしまうのは血液循環の不良が単に水分を減らすだけでは脱水症状を起こす可能性があるので注意!

改善するためには、ふくらはぎを意識して動かすこと。

ふくらはぎの筋肉は下半身に集まっている靴駅やリンパ液を流すポンプの役割をしています。

ストレッチや運動で適度に動かしてあげることで改善しやすくなります。

仕事中にデスクの下で足首をくるくる回したり、つま先を上げてふくらはぎを伸ばすように意識しましょう。