投稿者「para」のアーカイブ

お尻の大きさ

こんにちは、トータルボディケアPaRaです。

皆さんはご自身のお尻が体に対してどのくらいの大きさで、どんな形か、把握されてますか?

後ろ姿ってなかなか確認しませんよね。

お尻の大きさやたるみなど、気づいた時にはもう手遅れになっている可能性もありますよ。

では、なぜお尻が大きくなってしまうのでしょうか??

原因としては、

・運動不足
→運動をせずに筋肉が減ってしまうと、たくさん付いた脂肪を支えきれずにたるんでしまう。

・冷え性
→体が冷えると血流が悪くなり、老廃物が流れずに停滞してしまいます。
すると、セルライト、むくみなどで太ったように、大きく見えてしまうのです。

・骨盤のズレ
→座り方や歩き方の悪さで骨盤が開き、内臓がその中に落ち込んで代謝が悪くなり、余分な脂肪が付きやすくなります。

ーーー・・たくさんありますね(^▽^;)

他にも原因は様々ありますが、大体の方はここに分類されると思います。

お尻の引き締めに必要な筋トレとしては、一番有名、と言っても過言ではないであろう『スクワット』

肩幅に足を広げて膝がつま先よりも前に出ないように腰を意識して下に下ろします。
1日10回×2セットから始めましょう。

もうひとつ、スクワットよりもやり易い『ヒップリフト』

仰向けの状態で膝を立て、体が斜めに一直線になるように腰を上げます。
そのまま3秒キープし、その後、腰を床スレスレまで落としてまた一直線になるように上げる、を1日20回×2セット行いましょう。

運動が苦手な方は休みの前の日など、1駅歩いてみたり、なるべく階段を使ったりするだけでも十分な運動になります。

また、内臓を冷やさないように常温以上のものを飲む、座りっぱなしにならないようにお手洗いにちょこちょこ立つなどして、日常生活に組み込んでいけるといいですね!

夏場に多い浮腫み

こんにちは、トータルボディケアPaRaです。

暑さで飲み物を一気飲みしたりしていませんか?

近頃、水分の摂り過ぎで顔や脚に浮腫みが出てしまう方急増中です。

汗や尿などと一緒に排出出来ればいいのですが、クーラーの効いた部屋に一日中居たり、座りっぱなしで動きが無かったりすると、身体に水分が溜まりすぎて浮腫みが出てきます。

身体を起こしている時は下半身に、寝ている時は顔に水分が偏り、パンパンになってきます。

浮腫みが出るとただパンパンになるだけでなく、余分な水分が血管やリンパ管を圧迫し、血行が悪くなるのです。

そこで!ふくらはぎの筋肉が重要になってきます。

ふくらはぎの筋肉はポンプ作用で心臓に血液を戻して血の流れを作ってくれます。

なので、『浮腫みが出やすい方』『仕事上動きの少ない方』は、ふくらはぎを揉んだり、アキレス腱を伸ばす様につま先を動かしたりしましょう。

食べ物では、利尿作用のあるカリウムを多く含んだ食べ物を取ることをおススメします。

カリウムの多く含まれている食物
・バナナ
・すいか
・メロン
・ひじき
・トマトジュース など

ただし、摂りすぎると手指の痺れ、胸が苦しい、ひどい場合には不整脈を起こしたりする可能性があるので要注意です。

予定日まであと1週間。。最終手段ダイエット

こんにちは、トータルボディケアPaRaです。

梅雨も明け、気温急上昇で本格的な夏が到来しました。

「もうすぐ海にいくのに何もできなかった」
とがっかりしているあなた!

今からでも短期集中ダイエットは出来ますよ!

がんばりましょう!!

短期の場合、一番効果のあるものはやはり『食事制限』です。
期間を決めているとやりやすいですし、余計なお金も掛からないのでいいかもしれませんね☆

食事制限のダイエットでは基本的に1日1食になります。(;´Д`)
お昼、もしくは18時までに食べられる時間であればOKです。

食事内容は、米・麺類など炭水化物は控え、卵・ささみなどのたんぱく質を中心にします。
汁もの、野菜から食べましょうね!

慣れるまではキツイと思いますが、3日目くらいから少し楽になると思いますよ!

それでも辛くて無理!という方はお昼はしっかり食べて、夜を野菜、豆腐、コンニャクなどカロリーの低い物を中心に、1日2食にしましょう。

早めに食事を終えておくと、食事をしていない長い時間で、身体の中では、今まで蓄えている脂肪をエネルギーに変えてくれるのです。

ありがとう、自分の体。。という気持ちになりますよね。
(え?ならない?)

また、空腹時にはイライラしやすくなります。

その時は我慢しすぎず、飴やガム、個包装のお菓子一つなど摂取しても大丈夫ですよ。

今回の食事制限は『1週間の期間限定、最終手段』のものであり、継続的に行う事をおススメしたものではありません。

長期に及んで行うと、栄養が足りなくて老け込んで見えちゃいますよ!

お気をつけください!

炭酸水ダイエット

こんにちは、トータルボディケアPaRaです。

比較的涼しい日が続いていたので、昨日今日の蒸し暑さは堪えますね(^▽^;)

さて、話は変わりまして、以前、ダイエット中に最適な飲み物として炭酸水を挙げさせて頂いたのですが、その炭酸水の飲み方や効果を今一度復習していきましょう。

まず、『炭酸水ダイエット』とは、食前に炭酸水を飲む事で食欲を抑えて食べ過ぎを防ぎましょう、というコンセプトのダイエット方法です。

しかし、100~150mlの炭酸ガスが体内に入ると、胃の運動が活発になり、食欲が増してしまうと言われています。
炭酸ガスで胃が膨らんだな、と感じるのは300ml~500ml。
ちょっと多いとは思いますが、慣れてくればすんなり飲めちゃったりします。

食事の20分前には飲んでおきましょう。
飲んでから少し時間を置く事で炭酸ガスがしっかり膨らみます。

また、炭酸水を飲む事で二酸化炭素の濃度が上がり、身体が『酸素が不足している』と認識します。
すると酸素をたくさん取り込んで血管が拡がり、血行促進されて老廃物が押し流されます。

その結果、疲労回復、代謝アップ、むくみ解消、などの効果も得られます。

朝一で飲むと便秘の解消にもなるんです。

炭酸が苦手な方は、一番ダイエット効果の出やすいと言われている夕食の前だけでも飲んでみてください。

満腹効果もしっかり得られるので比較的続けやすいと思いますよ!

『空腹』の正体

ダイエット中の『空腹』とはなにか。

お腹が空いてしまうメカニズムを説明致します。

 

お腹が空いてしまうのは、胃に何も入っていないからではなく、血液中の糖質『血糖値』が減ってしまったサインなのです。

最後の食事後、一定の時間が経過すると、脳が「血糖値が下がったよ!」と指令を出すんですね。

 

一般的に、脳は糖質しか使わないと言われています。

なので、唯一の栄養素である糖質が足りなくなってくると、動きが鈍くなり、慌てて信号を出します。

 

その信号がそう、『空腹』です。

 

食事をしないだけでなく、飲酒時や入浴時にも血糖値は下がります。

“糖質をそのまま摂らないとどうなっちゃうの?”

低下状態が続くと手足の震えや動悸などが起こりやすく、ひどくなると、中枢神経が機能低下を起こし、めまいや痙攣を起こします。

もちろん、ひどい空腹にも襲われます。

“じゃあ、糖を常に摂り続けていればいいんだ!”

ーー・・・となると話はまた違ってきてしまい、血糖値が高い状態が続いてしまうと、血管がボロボロになり切れやすくなったり、皆さんもご存じの『糖尿病』にもなる可能性があります。

 

なので、ダイエット中、空腹時は我慢ばかりでなく、飴やガムといったもので糖を少し摂取しておきましょう。

 

ダイエットは健康的に行わないと意味がありませんよ!