投稿者「noda」のアーカイブ

湯たんぽ

前回の更新から期間が空いてしまい、季節はすっかり冬になりましたね。

ここ数日は日が出てないとかなり寒いです。

そんな寒い日々を皆様は何で乗り越えていらっしゃいますか?

暖かく、なおかつ冬の乾燥を助長しない暖房器具…

私のオススメは、数年前から流行っている『湯たんぽ』です。

ちょっとベタでしたかね?

やかんやポットのお湯を入れ、布団の中に先に入れたり、布で包んで体に当てながら寝る。

寒い冬にはとても心地良さそうですよね。

体は熱が奪われ始める頃が一番眠りにつきやすいと言われており、湯たんぽの温度が徐々に下がっていく時に深い眠りにつく事が出来るのです。

お腹や腰を温めるようにすると生理痛の緩和も出来、便秘にも効果覿面です!

まだ湯たんぽデビュー出来ていない方は是非この冬にお試しを。

玄米

暑かった夏も徐々に過ぎ去り、朝晩の冷えが出てくる季節になりました。

食欲の秋到来、です。

美味しい食べ物が増えると、ついついご飯も進んでしまいますよね。

さてさて。。

ところでみなさんはどんなお米を食べてますか?

白米?雑穀米?

わたくし、ただいま『玄米』にはまっております。

一般的に

『玄米の方がカロリーが低く、白米よりもダイエットに向いている』

と言われておりますが、確かにダイエットに向いているものの、カロリー自体はほとんど変わらないのです。

では何がダイエットに向いているのか

それは、栄養価の違いなのです。

玄米の方がビタミン、ミネラル、食物繊維などの含有量が白米より何倍も多いのです。

特に『ビタミンB1』

ビタミンB1は炭水化物の代謝を助け、エネルギーを生産してくれます。

ビタミンが不足してエネルギーが作られないと、体内に蓄積され、太りやすい体になってしまうのです。

それだけでなく、ビタミンB1の不足から、手足のむくみがひどくなったり、うつ・倦怠感、イライラなどの症状も出やすくなります。

ただ、食べ慣れないと玄米特有のニオイや食感が気になるという方もいらっしゃるので、8:2くらいで白米と玄米を混ぜる事から慣れるのもオススメです。

冬とは違う夏の冷え

35℃以上の猛暑から一転、雨が降ったり止んだりで蒸し暑い日が続きますね〜

ところでみなさん、冷たいものを摂りすぎたり冷房にあたりすぎたりで身体を冷やしていませんか?

夏の冷えは冬の冷えと違い、なかなか改善しにくいやっかいなものなのです。

上記二つの違いとは、

『冬の冷え』
外気の寒さで毛細血管に血液が回らず、末端から冷えてきてしまいます。

それに比べ、

『夏の冷え』
内臓の冷えなど、内側から冷えてきてしまうのです。

外気温が上がってくると、冷えたジュースやアイスなど頻繁に口に入れるようになりますよね。

しかも冷房にあたり続けながら。

実は、冷たいものをたくさん摂ると、身体の冷えだけじゃなく、自律神経が乱れてしまい、

・疲れが取れない
・むくみがひどくなる
・免疫力の低下

などの症状が出たり、ひどくなると不眠にも陥ったりしてしまいます。

内側からの冷えは外から温めるだけでは改善しにくいため、

・常に常温以上のものを摂る
・40℃以下のぬるめのお湯に浸かる
・食事には発酵食品や香辛料を取り入れるようにする

など、心掛けましょう。

じっくりと芯から温めるようにしないと冷えに拍車がかかり、ダイエットに必要な基礎代謝が確実に落ちていくので、痩せにくい身体になっていってしまいます。

夏は冬以上に気をつけておかないと、簡単に冷えが進行します。

要注意です!

七夕

7月に入り、もうすぐ『七夕』ですね。

有名なイベントのわりに、この日ならでは!という食べ物ってあまり聞きませんよね。

でも実は、

『七夕にはそうめんを食べる』

というのが、知る人ぞ知る七夕の風習らしいのです。

元々、中国伝来の小麦粉料理を食べると一年間無病息災で過ごせると言われていたのが、いつしかそうめんに変わった説

天の川や織姫の織り糸に見立てた説

など諸説あるようですが、実際のところどうなのでしょうか。

ところで、その『そうめん』

カロリーが低くヘルシー、だと思っている方、多いのではないでしょうか?

実際のところ、製造過程で油などが使われるため、カロリーはご飯お茶碗一杯よりも高いのです!

そして、食物繊維は多いものの、茹でる事で糖質以外の栄養素がほぼ失われるので、そうめんばかり食べ進めてしまうと、栄養が偏ってしまいます。

実際に、栄養失調で入院された方もいらっしゃるんですよ。

食べる時は単品ではなく、きゅうりや錦糸玉子など、カロリーのあまり高くないものを選びながら、栄養素の偏らないように気を付けましょう。

また、気温が上がると夏バテにもなりやすくなるので、豚肉や柑橘系をサイドメニューとして積極的に取り入れてください。