投稿者「noda」のアーカイブ

☆梅酒☆

やってきました!

梅酒の時期!

この時期になると、梅と一緒に保存瓶やリカー、氷砂糖といった『梅酒キット』が目につきますよね。

ご自身で作られる方も多いのではないでしょうか。

ところで、何気なく作っている梅酒の効能ってご存知ですか?

梅の中にはクエン酸やリンゴ酸といった有機酸が豊富に含まれており、新陳代謝を活性化させることが出来ます。

代謝が上がってくると…もうみなさんお分かりですね?

そう、肌の細胞がきちんと生まれかわるので、美白効果やキメの整った肌になります。

(わからなかった方はバックナンバーで復習を!)

また豊富なクエン酸は、エネルギーを無駄なく変換して余分な脂肪を作らないので、『ダイエットにも効果』があります!

最近痩身のお話から遠ざかってしまっていましたよね。

他にも、腸内の悪玉菌の働きを抑えて胃腸の動きをよくしたり、殺菌効果があるので、虫歯予防にもなります。

血管の老化を防止してくれるので、動脈硬化の予防にも適しており、血圧の高い方にもおすすめです。

お酒の苦手な方はお酒を入れずに梅ジュースで摂取してみましょう。

ただし!

作る工程で砂糖もかなり使っているので飲み過ぎは控えましょうね。

ジメジメの時期、梅雨

6月を目の前に、日本のほとんどが梅雨に入りました。

雨が多くなると比例して湿気が多くなりますね。

洗濯物は乾きにくいし、気温が上がれば蒸し暑い……。

そして、湿気は汗の出る汗腺を覆ってしまう作用もあるので、余分な水分が蒸発しにくく体に溜まってしまいます。

余分な水分が溜まってしまうと?

頭痛やだるさ、吐き気などの症状が出やすくなります。

また、この時期は日によって気温の差もあるため、体温調節が追い付かずに体調を崩される方が多くなるのです。

こんな症状が出てしまうと仕事や家事に影響も出ちゃいますよね。

この嫌な時期を快適に過ごす対策として、除湿機などの使用ももちろんですが、

利尿作用、発汗作用のある

大豆
小豆
しょうが
ネギ
とうもろこし
紅茶
ハトムギ

などをよく摂るようにして、体調の崩れが出ないように予防しましょう。

放っておくと、長期に渡りも引きずってしまう可能性もあるので要注意です。

体温調節がうまく出来なくなると熱中症にもなりやすくなるため、お子さんやお年寄りにも気を付けてあげてください。

五月病

今年も早いもので、もう5月の下旬に入りましたね。

G.W.を境に出てくると言われている『五月病』

正式名称は『適応障害』と呼ばれます。

春になると生活環境の変化が多く、

・馴れない一人暮らしのストレス、不安

・新しい学校・職場などでの人間関係のストレス、焦り

・お子さんの巣立ちでの無気力

などなど、G.W.明けは心的な疲れが出てくる頃なんです。

重症化すると、『うつ』なんてことにも。。。

美肌を作るビタミンCは、イライラすることで大量に失われてしまう為、美容面でも注意が必要です。

そこで、心的疾患に効く栄養素を補給しましょう!

まず、『カルシウム』

よくイライラする時はカルシウムが足りないなんて言われたりしますよね。

そう、カルシウムは神経の興奮を治める作用があるため、気分を落ち着かせる効果があります。

そして、『パントテン酸』

あまり馴染みのないこのパントテン酸とはビタミンの一種で、ストレスに抵抗する力のあるビタミンなのです。

あらゆる食品に入っているのですが、特に、牛乳、鶏肉、卵、納豆などに多く含まれるため、積極的に摂取しましょう。

他にも、睡眠をしっかり取る、スケジュールに余裕を持たせる、など、日頃から無理をし過ぎないよう気を付けてください。

無気力、食欲不振、不安、焦り、ストレスを感じたら、リラックス効果の高いアロマオイルを使ったリンパドレナージュを是非受けに来てください。

気分転換になりますよ♪

紅茶

昨日、お客さまからご旅行のお土産で『紅茶』を頂いてしまいました!

ありがとうございます〜!

いいですね〜海外!

でも、なぜ皆さん私の好みをご存知なのでしょうか。。

嬉しい限りです…っ

『紅茶』にはいろいろな効能があるのをご存じですか?

・脂肪燃焼
・疲労回復
・動脈硬化の進行を抑える
・アレルギーの予防
・リラックス効果
・虫歯予防
・血圧の上昇を抑える

などなど、挙げればキリがないほど効能があります。

そして紅茶には

・自律神経を活発にして興奮させる
・眠気を抑える

という効果のある『カフェイン』が入っています。

コーヒーと違い、カフェイン単体で作用するのではなく、紅茶に含まれる渋味成分のタンニンとくっついて吸収されるので、カフェインの作用が少なく、そして緩やかなのです。

なので、就寝前に飲んでも“興奮して眠れない”などという現象は起きず、逆に鎮静作用となり、眠りにつきやすくなります。

また、紅茶に含まれるポリフェノールが腸での脂肪吸収を抑制するので、食事と一緒に摂取する事をお勧めします!

ちなみに、ダイエット目的の場合、砂糖はなるべく入れずに、ストーレートティーでお召し上がりください。

納豆でもアンチエイジング☆

美味しいと耳にしてからがむしゃらに探していた『納豆』を、先日、お客さまから頂いてしまいました!

添え付けのタレを入れるだけでたまごを入れたようなふわふわな食感になるのです!

噂に違わずめちゃウマでした…っ!!

ありがとうございました〜!

さてさて、納豆が健康に良いということは、既に誰もが知っている常識です。

しかし、健康だけでなく、アンチエイジングとしての効果もある事はご存知ですか?

私たちヒトを含めた全ての生物の体内には『ポリアミン』というものが存在しています。

これは、細胞分裂や細胞の増殖の制御を行う物質で、酵素・唾液・精子を作る組織などに多く存在します。

そして、免疫細胞の表面に存在する、老化や生活習慣病を進行させる酸化物質の生産を助けるといわれるLFA – 1。

これを抑制する力もあるのです。

難しい話になってしまいましたが、要するに、

“身体の細胞組織を若く保つ性質がある”

ということです。(短っ)

ポリアミンは20歳を過ぎると量が減り始め、年齢と共に徐々に減少していくので、食物から摂るのが最善の策なのです。

他にも、

腸内の善玉菌を元気にする『納豆菌』

ヒアルロン酸の10倍の保水力のある『ポリグルタン酸』

なども含まれております。

細胞組織の活性化、整腸作用、保湿作用…女性にはもってこいの食品ですね!

発酵する際、微生物の力によって元の大豆よりも更に栄養価が高くなるため、ぜひぜひこまめに摂るようにしてみて下さい。

年齢に負けるな!女子!