投稿者「noda」のアーカイブ

水とダイエット

ここ最近風の強い日が多いですね。

西船橋の駅もダイヤが乱れがちで通勤が大変そうです。

さて、話は変わりまして、今日は無くてはならない『水』のお話です。

水は便秘解消などに有効なのですが、実はダイエットにも有効なのです。

水を『いつもより多め』を心掛けて1日に何度も飲むのです。

よく1日に2リットルや3リットルと言われますが、体重の約3%〜4%を目標に摂取しましょう。

水を多めに摂取することで代謝が上がり、体温が上がるため、カロリー消費されるようになります。

もう一つ、汗や尿が排出されやすくなり、老廃物がよく出るようになります。

すると、以前にもお話ししましたが、セルライトとは『脂肪細胞・コラーゲン・老廃物』で成り立っており、その老廃物を溜めないようにするだけでもセルライト予防になります。

言うまでもなく、腸に刺激が伝わり、便秘解消にもなります。

起床時、食事前後、就寝前など、時間を決めておくと摂取しやすくなりますよね。

水道水は避けてミネラルウォーターか浄水を活用しましょう。

いつもより多め、心がけてください。

朝食は食べるべきか否か

『朝食は食べるべきか否か』

もちろん、『食べるべき』です。

朝食を毎朝同じ時間に摂ることで、エネルギーを燃やすサイクルが正常に維持出来るので、代謝が良くなり脂肪が燃えやすくなります。

しかし逆に、食事時間が定まらず不規則な方は代謝が悪くなり、太りやすくなるのです。

更に!

朝食を一食抜くことで、間食や夕食の量などが増えてしまうので、食べないより食べた方が1日の総カロリーが低く抑えられ、脂肪の吸収もされにくくなります。

前回もお話しましたが、食事を極端に減らしてビタミン・ミネラルが不足することでエネルギーや熱を作れなくなってしまい、酵素の働きが悪くなって脂肪が燃えにくくなることも原因の一つとしてあります。

基本的には御飯や魚を中心にヘルシーな食事を心掛けて頂きたいところですが、

“時間がない”
“パン食がいい”

という方もいましょう。

では、時間がない方は、野菜ジュースやシリアル、ヨーグルトなどで摂りましょう。

パン食がいいという方は、カロリーの少ないフランスパンと野菜、果物で摂りましょう。

結局なんでもいいのかと言われそうですが…

要はカロリーを抑えた朝食を『摂るようにする』事が必要なのです。

そして頭に戻りますが、朝食を抜くよりもバランスを意識した朝食を摂ることで、食生活も乱れにくくなる、リバウンドもしにくくなるといったダイエット生活が送れるのです。

今までいろいろな理由で食べてこなかった方!

少しずつでいいので、朝食の見直しをしましょう。

低体温症とダイエット

皆さんの平熱はどのくらいでしょうか。

お客さまの中に体温が35℃台だという方が何名かいらっしゃいました。

俗に『36℃未満』は『低体温』だといわれています。

低体温ですと、ダイエットに不向きな上に、いろいろな疾患が出やすくなってしまうのです。

まず、低体温になってしまう原因としては、

冷暖房のある部屋に長時間居過ぎてしまい、体温調節の機能が弱くなってしまう。

極度の食事制限をしてしまう。

冷たい物ばかり摂取してしまう。

などが挙げられます。

体内の糖質をエネルギーや熱に変える時に必要になるのがビタミンB1・B2や鉄、セレン、亜鉛などのミネラルになります。

極度の食事制限などで食生活が乱れてビタミンやミネラルが不足してしまうと、エネルギーや熱を作る事が出来なくなり、体温が上がらなくなってしまいます。

そして、体温が1℃下がると基礎代謝は12%下がると言われており、37℃と36℃、36℃と35℃ではカロリー消費にかなりの差が出てくるのです。

よって、体温の高い方に比べ、低い方の方が体重は増えやすいといえます。

また、体重だけでなく、

・新陳代謝が悪くなる
・免疫力低下でカゼを引きやすくなる
・婦人科系疾患が出やすくなる

といった症状にも陥りやすいのです。

・なるべく温かいものを摂取する
・冬の根菜類を摂るようにする
・運動をして熱を発する筋力を増やす

などで体を温めましょう。

細胞が活動するために不可欠な酵素の働きも36.5℃〜37.2℃が最も活性化する状態ともいわれているのでどんどん体温を上げていきましょう。

正しい洗顔でシワ・シミ予防!

1日の始まりにまずする事。

『洗顔』

みなさんは正しく洗顔出来ているでしょうか。

汚れを落とそうと手の平や指先ゴシゴシ強く擦ってはいませんか?

強い刺激を入れれば入れるほど、肌を痛め、シミ・シワの原因になります。

出来れば洗顔ネットを使い、たくさんの泡のクッションでゆっくり軽く擦りましょう。

目元・口元は皮膚が弱く、デリケートな為、洗うのは一番最後。

力が強すぎると色素沈着を起こしクマのようなシミにもなってしまうので要注意!

泡を使うのは短時間、洗い流すときはぬるま湯を使い、隅々まで少し時間を長めにして流しましょう。

ニキビ肌やオイリースキンの方ほど入念すぎる洗顔をしてしまいがちです。

そうすると、余分な皮脂を洗い落としてしまうため、肌を乾燥させてしまい、逆効果になります。

洗顔とは、新たに皮膚を形成するために古い皮膚や角質を落とすもので、怠るとくすみの原因にもなります。

正しい洗顔でシワ・シミ・くすみ・ニキビの予防、軽減をしましょう。

今さら聞けない『有酸素運動のいろは』

“ダイエット”“脂肪燃焼”といった類のものとは切っても切れないもの、『運動』

よく『有酸素運動』がいいと聞きますよね。

ウォーキングやジョギングが有酸素運動だという事は知っていても、なぜそれらが有酸素運動と言われるのか、どういった効果を出すのか、今さら聞けない有酸素運動のご説明を致します。

まず、有酸素運動とは簡単に言うと、

酸素を取り込んで体内の脂肪・糖類をエネルギー源として使う運動

の事です。

運動を始めると、まず血液中にある糖がエネルギーとして使われ、それが足りなくなってくると、次に筋肉に蓄えられていた糖が使われます。

更にそれらが足りなくなってくると…

ここで真打ち登場!

そう、脂肪に酸素が送られ、エネルギー源として使われるのです。

ここにくるまで、運動開始後20分。

この辺りから効果的に使われると言われている為、

“ウォーキング”
“ジョギング”
“スイミング”
“エアロバイク”

など、呼吸を強く乱さず長い時間をかけて行われる運動が良いとされているのです。

『有酸素』があるなら『無酸素』もあるの?

もちろん、あります。

『無酸素』だからといって息をしないワケではなく、力を入れて一時的に息を止めたりする運動の事をそう呼びます。

“筋トレ”
“短・中距離走”

などがそれにあたります。

『無酸素運動』は筋肉が鍛えられて基礎代謝が上がるため、悪いことではないのですが、血圧の高い方、ご年配の方は注意が必要です。

本来ならば『有酸素』『無酸素』交互に行うのが理想ではありますが、まず軽くリズミカルな動作で出来る有酸素運動から脂肪の燃焼を目指しましょう。