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炭酸水ダイエット

こんにちは、トータルボディケアPaRaです。

比較的涼しい日が続いていたので、昨日今日の蒸し暑さは堪えますね(^▽^;)

さて、話は変わりまして、以前、ダイエット中に最適な飲み物として炭酸水を挙げさせて頂いたのですが、その炭酸水の飲み方や効果を今一度復習していきましょう。

まず、『炭酸水ダイエット』とは、食前に炭酸水を飲む事で食欲を抑えて食べ過ぎを防ぎましょう、というコンセプトのダイエット方法です。

しかし、100~150mlの炭酸ガスが体内に入ると、胃の運動が活発になり、食欲が増してしまうと言われています。
炭酸ガスで胃が膨らんだな、と感じるのは300ml~500ml。
ちょっと多いとは思いますが、慣れてくればすんなり飲めちゃったりします。

食事の20分前には飲んでおきましょう。
飲んでから少し時間を置く事で炭酸ガスがしっかり膨らみます。

また、炭酸水を飲む事で二酸化炭素の濃度が上がり、身体が『酸素が不足している』と認識します。
すると酸素をたくさん取り込んで血管が拡がり、血行促進されて老廃物が押し流されます。

その結果、疲労回復、代謝アップ、むくみ解消、などの効果も得られます。

朝一で飲むと便秘の解消にもなるんです。

炭酸が苦手な方は、一番ダイエット効果の出やすいと言われている夕食の前だけでも飲んでみてください。

満腹効果もしっかり得られるので比較的続けやすいと思いますよ!

『空腹』の正体

ダイエット中の『空腹』とはなにか。

お腹が空いてしまうメカニズムを説明致します。

 

お腹が空いてしまうのは、胃に何も入っていないからではなく、血液中の糖質『血糖値』が減ってしまったサインなのです。

最後の食事後、一定の時間が経過すると、脳が「血糖値が下がったよ!」と指令を出すんですね。

 

一般的に、脳は糖質しか使わないと言われています。

なので、唯一の栄養素である糖質が足りなくなってくると、動きが鈍くなり、慌てて信号を出します。

 

その信号がそう、『空腹』です。

 

食事をしないだけでなく、飲酒時や入浴時にも血糖値は下がります。

“糖質をそのまま摂らないとどうなっちゃうの?”

低下状態が続くと手足の震えや動悸などが起こりやすく、ひどくなると、中枢神経が機能低下を起こし、めまいや痙攣を起こします。

もちろん、ひどい空腹にも襲われます。

“じゃあ、糖を常に摂り続けていればいいんだ!”

ーー・・・となると話はまた違ってきてしまい、血糖値が高い状態が続いてしまうと、血管がボロボロになり切れやすくなったり、皆さんもご存じの『糖尿病』にもなる可能性があります。

 

なので、ダイエット中、空腹時は我慢ばかりでなく、飴やガムといったもので糖を少し摂取しておきましょう。

 

ダイエットは健康的に行わないと意味がありませんよ!

夏風邪に要注意!

こんにちは、トータルボディケアPaRaです。

皆様、体調はいかがでしょうか。

今、お客様の中で夏風邪が非常に流行っています。

かくいう私も例外ではないのですが。。

本日はダイエットとは離れてしまいますが、しつこい夏風邪についてのお話です。

一般的に夏風邪は子供がかかりやすいと言われていますが、今年は大人の風邪が流行しているんです!

しかし、夏の風邪、冬の風邪。

同じように見えて実は違うのです。

冬の風邪は低温で乾燥している状況を好むのに対して、夏風邪の原因となるウイルスは高温多湿を好み、5月~8月が繁殖しやすくなっています。

なので、この時期もまだまだ要注意ですよ!(>_<) 症状は、喉の痛みと咳が特に出やすく、冬の風邪に比べて治りにくく、大したことのない風邪の症状がだらだらと長引きます。 夏は冷たいものの摂り過ぎや、部屋の中と外の気温差で体力も落ちやすくなります。 すると免疫力が落ち、ウイルスに感染しやすくなるのです。 夏風邪に関しては特効薬というものが無いと言われているので、充分な食事と睡眠で免疫力を上げるほか、治癒の近道はありません。 また、これは風邪予防の基本ですが、咳・くしゃみなどの飛沫感染しやすいので、うがい手洗いは必須です。 夏風邪、流行していることを頭の隅に置いておいてください。

ダイエット中の飲み物

こんにちは、トータルボディケアPaRaです。

食事のカロリーを気にしたり、間食を控えたりしてもなかなかダイエットが上手くいかずに太ってしまう、という方!

もしかして何気なく飲んでいる飲み物に原因があるかも?

これからの季節は水分補給が欠かせません。

ですが、甘~いジュースはご法度ですよ!!

・・・あ、知ってました?

そこでっ!
今日はダイエット中でもオススメの飲み物のご紹介です!

・炭酸水
女性は結構飲まれる方多いかもしれないですね。
実は炭酸水には、『コップ1杯だと食欲増進』『コップ1杯以上だと食欲抑制』になると言われる不思議な飲み物なのです。

普段、水や白湯を好んで飲んでいる方はこちらに置き換えてみてもいいかもしれませんね。

食事の30分前にはコップ2杯程度飲んでおきましょう。

・コーヒー
意外かと思われる方も多いと思いますが、実はダイエット効果が期待できます。
コーヒーに含まれるカフェインは摂取すると脂肪細胞に働きかけ、脂肪分解をしながら血液の中に放出してくれるのです。
老廃物の排出もしてくれるため、むくみの解消も出来ます。

ただ、身体を冷やす成分も含まれているので、1日3杯までにしておきましょう。

・豆乳
豆乳に含まれるイソフラボンが女性ホルモンと働きが似ているため、美容効果が高いとして人気ですが、こちらもダイエットとして効果があると言われています。

飲み物を気をつけるだけでダイエットの効果も変わってきますので、ご紹介したものを飲んでみたり、普段飲んでいるものも糖分がどれほど入っているのかなど成分を確認してみましょう。

基礎代謝とは

こんにちは、トータルボディケアPaRaです。

前回『夏は基礎代謝が落ちやすい』とお話しました。
以前、基礎代謝と新陳代謝についてご説明したのですが、改めて基礎代謝についてお話いたしますね。

まず、『基礎代謝』とは。

何もせずじっとしている時でも、呼吸、血液の循環、体温を保つ為に最小限使われるエネルギーのこと。

男性は一日約1520キロカロリー、女性は約1150キロカロリーといわれており、それ以上に食事でカロリーを摂取してしまった場合、運動などで消費する必要があります。

基礎代謝が高いとカロリーを燃やす力が大きくなって太りにくくなるのです。

それではなぜ冬よりも夏の方が代謝が上がりにくいのでしょうか?

冬は気温が低く、体温が下がらないよう一定に保つ為、エネルギーがたくさん使われます。

それに対して、夏はエネルギーをたくさん使わなくても体温が下がらないので、エネルギーを使わない分、代謝が上がりにくいのです。

また、基礎代謝は全員が必ず1520、1150キロカロリーあるわけではなく、年齢や筋肉量でも変わってきます。

特に肝臓で消費されることが多いとされている為、飲み過ぎが続いたりで肝臓が疲れてしまうと代謝が落ちてきます。

基礎代謝が落ちてしまうと、肥満以外にどのようなことが起こるのでしょう?

・肌荒れ
・低血圧
・生理不順
・便秘
・疲れやすい

等の症状に繋がる恐れがあります。

代謝を上げるには有酸素運動で筋肉を付けることがとても重要です。

何もジムに通わずとも、通勤時に一駅歩いたり、なるべく階段を使い、電車やバスでは空いていても立つ、などの簡単なことでも効果がありますよ!